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骨粗鬆症治療による二次性骨折予防の意義
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骨粗鬆症に関する意識と薬物治療の実施率
イメージ_骨粗鬆症の患者さん指導_骨粗鬆症治療における患者さん指導の必要性
骨粗鬆症治療における患者さん指導の必要性
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骨粗鬆症の患者さん指導ツールのご紹介

骨粗鬆症治療の重要性は周知されつつある一方、実際にはどれほどの患者さんに骨粗鬆症治療を届けることができているのでしょうか。

ここでは、骨折を起こした患者さんにおける骨粗鬆症に関する意識調査や、薬物治療を受けている割合についてご紹介します。

骨粗鬆症に関する意識と薬物治療の実施率

図1 脆弱性骨折患者における骨粗鬆症に関する意識調査(海外データ)
図1 脆弱性骨折患者における骨粗鬆症に関する意識調査(海外データ)

スイスの脆弱性骨折患者385例(女性311例)を対象に調査を行った結果、脆弱性骨折を起こした患者さんの86%が骨粗鬆症または骨量減少に該当しました。しかしその一方で、73%の患者さんは自身の骨折は骨脆弱性とは無関係だと考えていたことが示されました(図11)

図2 大腿骨近位部骨折患者の退院後1年間における骨粗鬆症薬物治療の有無
図2 大腿骨近位部骨折患者の退院後1年間における骨粗鬆症薬物治療の有無

また、国内のレトロスペクティブ調査において、骨粗鬆症性骨折により入院した50歳以上の患者さん(112,275例)を対象に、入院前後および入院中の骨粗鬆症薬物治療の有無を検討した結果、大腿骨近位部骨折患者の退院後1年間における骨粗鬆症薬物治療の実施率は、16.6%であることが示されました(図22)

  • References
    1. Chevalley T, et al.: Osteoporos Int 13(6): 450, 2002
    2. Hagino H, et al.: Arch Osteoporos 18(1): 23, 2023
ROM254106RM1|2026年1月作成