本コンテンツのポイント
甲状腺眼症は、初期に目の充血やまぶたの腫れが出ると結膜炎やアレルギーと区別しにくく、誤診や紹介の遅れで治療機会を逃す恐れがあります。そのため、早期に疑って専門医へ紹介するなど、診療科・施設間の連携が重要です。本動画では診療連携の実践例として「水戸市甲状腺眼症連携パス」(通称:水戸モデル)をご紹介します。
内科と眼科、職種の垣根を越えたチーム医療の挑戦
甲状腺眼症は、結膜炎やアレルギーと誤診され、診断や専門医への紹介が遅れることで、治療機会を逃してしまうことがあります。
本動画では、茨城県水戸市で構築された「水戸市甲状腺眼症連携パス(水戸モデル)」により、内科・眼科・視能訓練士が連携して患者さんを早期に見つけ出し、適切な治療につなげている実践例を紹介します。
連携パス誕生の背景、フォーマットの工夫、新患紹介数の増加、視能訓練士によるスクリーニング体制に加え、「バセドウ病のアイソトープ治療を予定する甲状腺眼症症例」を通じて、連携パスが治療方針の最適化に寄与したプロセスを解説し、甲状腺眼症診療における地域医療連携の可能性をお伝えします。
-
References
- Estcourt S, et al.: Eur J Endocrinol. 2009; 161(3): 483-487.
- Prummel MF, et al.: Eur J Endocrinol. 2003; 148(5): 491-495.
- 日本甲状腺学会・日本内分泌学会編:甲状腺眼症診療の手引き メディカルレビュー社 2020.
概要
再生時間 09:51
水府病院 副院長
中島 範昭 先生
小沢眼科内科病院
石川 恵里 先生
小沢眼科内科病院
視能訓練士
髙橋 慎也 先生
TPZ264007RM1|2026年9月作成

